保育内容「表現」の指導法 (Curriculum and methods for childhood(Composite arts))
| 科目ナンバー |
ⅡB1①③-12
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| 担当教員 | 岩渕 愛、皆川 理奈 |
| 担当形態 | オムニバス |
| 開講年次・開講期 |
1年次・後期
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| 単位数 | 1 |
| 授業時間数・回数 |
30時間・2時間/週・15回
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| 授業形態 | 演習 |
| 卒業・資格必修区分 | 幼稚園教諭必修・保育士必修 |
到達目標
- 領域「表現」のねらい及び内容並びに全体構造、指導上の留意点を理解している。
- 幼稚園教育における評価の考え方を理解している。
- 小学校の教科等とのつながりを理解している。
- 領域「表現」の保育構想において、幼児の心情、認識、思考及び動き等を視野に入れることの重要性を理解している。
- 情報機器及び教材の活用法を理解し、領域「表現」の保育構想に活用できる。
- 領域「表現」の指導案の構造を理解し、作成できる。
- 模擬保育とその振り返りを通して、保育を改善できる視点を身に付けている。
- 領域「表現」に関する現代的課題や保育実践の動向を知り、保育構想の向上に取り組める。
学位授与の方針との関連
乳幼児を中心とした子どもに関する豊富な専門的な知識を身につけるための科目である。
授業の方法
重要事項について解説する。グループによる発表活動を行なう。
授業計画
| 回 | 授業内容 |
| 1 | 領域「表現」のねらい及び内容について理解する。幼児の表現あるいは表出の具体的な場面を挙げ、さらにその表現が広がる指導方法と留意点を考える。幼児期の表現活動と小学校の体育、生活、音楽、図画工作その他の教科との連続性について、具体的な実践例から考える。(岩渕) |
| 2 | 種々の情報から領域「表現」の保育実践の動向や課題を知り、自らの保育構想の向上に取り組む。インクルーシブ保育における表現活動や遊びの可能性について、様々な具体的な事例を通して理解し、保育構想への活用を考える。(岩渕) |
| 3 | 音楽表現の構想①-音遊び、音楽遊びの教材研究を行い、指導案の作成(岩渕) |
| 4 | 音楽表現の構想②-音楽的なねらいでの教材研究を行い、音楽表現の指導案を作成(岩渕) |
| 5 | 音楽表現の実践①-音遊びの模擬保育の実践、実践の省察、改善(岩渕) |
| 6 | 音楽表現の実践②-音楽表現の模擬保育の実践、実践の省察、改善(岩渕) |
| 7 | 総合的な音楽表現の構想-音楽発表会の行事を想定し、全体計画案作成、その中の個々の計画案作成(岩渕) |
| 8 | 表現活動をビデオとDVDによって映像化する手法、著作権に対する理解(岩渕) |
| 9 | 造形表現の構想①-生活の中から題材を見つけ出す視点や、プロセスについて考える(皆川) |
| 10 | 造形表現の構想②-個人で指導案の作成、グループごとに個人案を検証、実践案を決定、模擬保育準備(皆川) |
| 11 | 造形表現の実践①-グループによる模擬保育の実践、実践の省察、相互評価(皆川) |
| 12 | 造形表現の構想③-省察、相互評価を元に各自指導案の振り返り、改善(皆川) |
| 13 | 造形表現の実践②-環境の構成について考える(皆川) |
| 14 | 造形表現の実践③-幼児に「伝える」ための工夫について考える(皆川) |
| 15 | 造形表現の実践④−思考の過程や感情の変化を伝えるドキュメント 作品のファイリング(皆川) |
| 定期試験は実施しない |
アクティブラーニング
グループワークをした後グループでのプレゼンテーションを行う。(10回)
事前学修
シラバスを確認しそれに伴う要点を習得しておくこと。(20分)
事後学修
授業後期間内に、与えられた課題・レポートを提出する。(25分)
課題(試験・レポート等)へのフィードバック方法
講義終了後に提出されたレポートに対し、コメントを記載し返却する。
成績評価の方法と基準
授業の取り組み・討論への貢献度(70%)、レポート(30%)
教科書
授業中に適宜資料を配付する。
参考書
文部科学省「幼稚園教育要領」、内閣府 文部科学省 厚生労働省「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」、厚生労働省「保育所保育指針」
高御堂愛子・植田光子・木許隆編著幼稚園教諭・保育士をめざす楽しい音楽表現 圭文社
オフィスアワー
授業終了時教室で
科目に関連する実務経験
岩渕:幼稚園教諭として勤務、皆川:幼児施設での造形表現教室教師