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日本国憲法 (The constitution of Japan)

科目ナンバー
A2-2
担当教員 高橋 秀憲
担当形態 単独
開講年次・開講期
2年次・前期
単位数
授業時間数・回数
30時間・2時間/週・15
授業形態 講義
卒業・資格必修区分 幼稚園教諭必修

到達目標

  • 新聞・テレビ・ニュース等で報道される憲法問題の論点を理解し、説明できる。
  • 日本国憲法の基本的な考え方とか仕組みを理解できる。
  • 主権者国民・有権者の一人として、こうした問題に対し意思表示を求められるときには、あわてふためくことなく自分なりの判断を下せるようになる。

学位授与の方針との関連

社会人としての豊かな教養と他者への共感力を身につけ、専門職業人としての意識と責任感を身につけるための科目である。

授業の方法

板書とテキスト・配付プリント等を活用し、対話形式で進めます。

授業計画

授業内容
1 はじめに「六法」と法令秩序
2 憲法とは何か?・・・「最高法規」、近代憲法の原則と現代憲法の原則
3 「日本」憲法・・・大日本帝国憲法と日本国憲法、改憲問題
4 「国民の要件」・・・国民の3つの地位と権能、外国人の人権と国籍条項
5 選挙参政権、近代選挙法の原則と選挙制度、「一票の価値」と定数問題
6 象徴天皇制・・・「象徴」、天皇の地位と権能、摂政と臨時代行
7 地方自治・・・「地方自治の本旨」、首長制と住民の直接請求権
8 平和国家・・・「戦争の放棄」の歴史、9条と自衛隊、安全保障法制と国際貢献
9 「個人の尊厳」・・・「基本権」の考え方、裁判規範性からする基本権分類
10 新しい人権・・・プライバシーの権利・知る権利・環境権と「幸福追求権」
11 国会・・・権力分立と「国権の最高機関」、両院制と衆議院の優越、国政調査権
12 内閣・・・内閣総理大臣と内閣、「法律による行政の原理」
13 裁判所・・・「司法の独立」、違憲立法審査権、裁判所の審級と裁判員制度
14 財政・・・租税法律主義と予算制度、公の財産の支出又は利用の制限
15 総括(日本国憲法の課題を考える)

アクティブラーニング

質疑応答など対話形式を中心に進める他に、テキストの音読協力・板書問題への参加を求めます。レスポンスカードも配付します。(毎回)

事前学修

日々、新聞・テレビ・ニュース等で報道される憲法の問題に関心を怠らず、テキストの該当部分と照合し、授業に臨んで欲しいと思います。なお、テキストは、シラバスの進行にこだわらず、あらかじめ通読し、疑問点・不明点などをチェックしておくと理解が深まると思います。(90分)

事後学修

メモ・ノートの整理と関連資料の自発的収集・チェック、次回講義時の質問事項のピックアップ等、忘れないうちに復習しておいて下さい。(90分)

課題(試験・レポート等)へのフィードバック方法

課題レポートについては,添削の上、△×4段階評価を付して返却します。どこが問題なのか自身で確認して、何度でもチャレンジしてみて下さい。

成績評価の方法と基準

定期試験70%,課題レポート20%,授業へのとりくみ10%で評価します。

教科書

伊藤正己「憲法入門〔第4版補訂版〕」有斐閣双書

参考書

「六法」他,資料プリントを配付し,その都度指示したいと思います。

オフィスアワー

授業終了時教室で

科目に関連する実務経験

特になし