修紅短期大学では、共同教育プロジェクト「かんがえる木」を始動しました。地域産業として営まれてきた林業を糸口に、木育をベースとした木にまつわる様々な事柄について考え、木と人の次世代を思い描くことを目的とし、人間主体ではなく、地域環境の中で共存する木と人という関係性でこれからを思考してゆくプロジェクトです。

　聴く・見る・体験する・調べるなど「知ること」を根、「かんがえること」を幹として、様々な活動が枝葉となり木を大きくしてゆくようなイメージです。木は生き物であり、環境であり、産業であり、資源であり、素材であるなど様々な側面を持ち合わせています。物質的な木についてだけでなく、歴史・社会・環境など多角的な視点からの考察、それに応じたバリエーション豊かな活動を展開していきます。

　活動の内容、様子については、ホームページ等でお知らせしていきます。。