タッチベルクラブは、長年にわたって取り組んできたボランティア活動を評価され、公益社団法人「小さな親切」運動本部(代表・鈴木恒夫氏)から実行章を贈呈されました。贈呈の決定の際には、「小さな親切」運動岩手県本部(代表・田口幸男岩手銀行頭取)から推薦を受けています。
平成17年に手の不自由な方のために開発されたタッチベルは、ベルの本体上部のボタンを押すことで音が出る楽器です。タッチベル演奏を中心とした多様な音楽活動を、岩手県や宮城県の保育園・幼稚園・病院・児童養護施設に出向き、披露してきました。東日本大震災後(2011年)は被災地支援にも取り組み150園へ楽器をプレゼントしながら「ふれあいコンサート」を実施してきました。。
タッチベルクラブの学生と指導の鈴木美樹子教授は、これからの活動への意欲を新たにしています。
関係された皆様に、お礼を申し上げます。
(左:教授 鈴木 美樹子(タッチベルクラブ顧問)、右:学長 牧野 順四郎)
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