修紅短大について
建学の精神・教育方針
建学の精神
「信愛」「健康」「報恩」
子どもから高齢者までの幅広い人々を理解し信愛し、自らも健康でありながら他者の健康も考え、周囲に感謝し協調し、社会に貢献できる人材の育成を、目指しています。
大学名の由来
修紅短期大学の「修紅」の意味は、「修」(おさめる)は人として身につけなければならないことを学ぶことであり、「紅」(べに)は女子にあっては、その天分(美しさ)を磨き、男子にあっては、炎のように、天を突く勢いでもって、あらゆるものを清浄にする意味を示すものとされております。
学章
真澄の鏡(曇りなく澄んでいる)に「大學」の文字を配した学章です。
教育方針
本校は1953(昭和28)年、県内初の設置認可以来「すぐれた社会人になるまえに豊かな人間性を」という人間教育重視をモットーに社会の進展に寄与する人材の育成に力を注いでいます。
教育目的
修紅短期大学
- 修紅短期大学は、教育基本法及び学校教育法の精神に基づき、建学の精神「信愛」「健康」「報恩」をふまえ、広い教養と実務的な専門知識を授けるとともに、旺盛なる自主の精神と強い責任感を涵養して、幼児教育並びに食物栄養を教授研究し広く社会に貢献出来る人材を育成することを目的とする。
幼児教育学科
- 幼児教育及び保育に関する専門的な知識を身につけさせ、実践のために必要な技能を養い、豊かな教養をもち社会に貢献できる人材を育成する。
学位授与の方針(ディプロマポリシー)
幼児教育学科
- 乳幼児期を中心とした子どもに関する豊富な専門的知識が身についている。
- 専門的知識・技術を実際の場面に応用し、自らの活動を省察し改善していく確かな実践力が身についている。
- 社会人としての豊かな教養と他者への共感力が身についている。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)
幼児教育学科
- 幅広い学問分野や知見に触れ、豊かな教養を身につけさせる。
- 乳幼児期を中心とした子ども観や現在の子どもに関わる多様な社会的問題を理解させるとともに、子どもの発達に関する専門的知識を身につけさせる。
- 実習・演習を通して、幼稚園教諭や保育士としての総合的な実践力を習得させる。
- 地域社会における保育・教育課題を理解するとともに、家庭支援や特別支援に関する知識・技術を習得させる。
アドミッションポリシー(入学者受入方針)
修紅短期大学
- 1.知的好奇心にあふれ、何事にもチャレンジする高い学習意欲を有する人
- 2.自らの目標を定め、社会に対して積極的に関わり、専門職としての役割を果そうとする意欲のある人
- 3.個性や特技を活かして豊かな人間関係を築くことができる人
幼児教育学科
- 1.子どもの発達や心の理解に高い興味・関心を持っている人
- 2.地域のボランティア活動に対する興味・関心を持っている人
- 3.音楽や美術、スポーツなどに日頃から興味・関心を持っている人
学修成果
幼児教育学科
- 学修により次の成果が得られる。
1.乳幼児期を中心とした子どもに関する専門的知識
2.専門的知識・技術を実際の場面に応用していく実践力
3.社会人としての教養と他者への共感力
4.短期大学士(教育学)
学修の成果として以下の資格取得が可能である。
・幼稚園教諭二種免許状
・保育士資格
修紅短大について