修紅短期大学附属認定こども園、一関修紅高等学校幼児教育コース、修紅短期大学幼児教育学科の学生らの合同企画によるファンタジックフェスティバルを開催し、「パプリカダンス」を披露しました。
一関市消防本部から講師を迎え、救命講習を受けました。大切な命を守るため、応急手当の方法を身に付けていくことが大事と再確認しました。
第46回くるくる踊り大パレードに参加
第67回一関夏まつりで行われたパレードに参加しました。従来の踊りを短大風にアレンジして工夫を凝らしました。
ダンスの基本的な動きを学んだ後、グループに分かれて音楽に合わせて工夫を凝らしたダンスを創作し発表します。連続回転の動作をテーマに取り入れて表現してみました。
子どもと楽しむ手遊びを100種類以上も習得します。ずいずいずっころばし、お弁当ばこなど、童心に返って楽しみながら身に付けることができます。
幼稚園・保育所での行事を想定し、企画する力が身につくように、具体的に計画をたてて実行しました。
附属認定こども園の子どもたちと手作りのおもちゃで交流しました。子ども達の笑顔は未来への宝物、想像力豊かに育みたいと実感する瞬間です。
松倉 有亜さん(啓誠学園大崎中央高等学校出身)
私が保育者を目指したきっかけは、5歳の時の担任の先生に憧れを抱いたからです。私の姉も修紅短期大学を卒業し現在も保育士として頑張っています。 そんな姉の姿を見たり、保育士についての話を聞いたりして姉のやりがいを感じている姿から、憧れが確実に夢へと変わりました。
私は、小さい頃からバレーボールをしていて、部活動と勉強の両立を頑張っています。夢を追いながら部活動に熱中出来ているのは、現場で経験をした先生方が講師として、教科書の内容にプラスして現場で必要なことや体験談をもとに授業をしてくれるからです。また、現場でのスキルを日々身につけることができ、身につけたスキルを1年次から実習で生かせるのは強みだと思っています。同じ夢をもった仲間と共に、現場に出た時に子どもが安心して過ごせるように、そして保護者にも寄り添い支援を行えるようになるために、日々意見を共有し、互いに切磋琢磨しながらがんばっています。
道上 璃音さん(岩手県立ー関第二高等学校出身)
私は、幼い頃から親戚の子どもの面倒をみたり、一緒に遊んだりすることが好きだったこと、保育園の先生に憧れたことがきっかけで保育者を目指しました。また、中学生の時に職場体験で幼稚園を訪れて子ども達と関わった時に、「私はこの仕事がしたい」という気持ちが強くなりました。
地元の学校を選んだ理由は、家から通いやすいことや同じ敷地内にこども園があり、教育が充実し、就職率が高いことでした。実際に同じ敷地内にあるこども園の子どもとの交流が多く、また現役園長先生達の講義など肌で感じることもできます。さらに幼児体育指導者検定など様々な資格を取得することができます。私は、小学校から高校3年生まで約12年間卓球をやっていました。そのおかげで忍耐力、集中力、創意工夫する力などが身につき、学校生活へと活かすことができています。自分の 強みをさらに伸ばし、同じ夢を目指す仲間と共に励まし合って過ごしています。
畠山 優人さん(一関修紅高等学校出身)
私が幼児教育に携わろうと思ったきっかけは、保育所の担任の先生が大好きで自分も将来先生のようになりたいと思ったからです。この短大に入学してはや一年が経ちますが、非常に充実した時間を過ごしています。具体的には、子どもの年齢に応じた発達の特徴や知識、そしてピアノや手遊びと理論的な部分から実技まで経験を積みながら学べる環境が整えられています。
また、私は学生会会長として学校行事も一人一人が達成感を感じるものにしたいと考え、日々行動しています。同じ目標を追う仲間と一緒に一つのゴールに向かって活動したり、意見交換をしていくことによって自分自身の専門性を高めることにつながっています。
私は、将来子どもたちの健やかな成長を見守り、その発達の援助ができる保育者になりたいと思います。 そのために日々の勉学に勤しみ、多くの友人とともにスキルアップしながら有意義な毎日を送っています。
藤原 香鈴さん(岩手県立千厩高等学校出身)
私は小学校一年生から地元のよさこいチームに所属していました。その経験を活かして今年は修紅短期大学を取り上げたお正月特別番組「あの日から10年東日本大震災」で被災地の皆さんに元気を届けるよさこいを披露することができました。1年生ながら1·2年の先頭に立ってのまとめ役は大変なことも数多くありました。しかし周りの協力もあり達成感の高い踊りができました。全員で成し遂げるための指導方法や計画性、構成力などステージの裏方を学ぶことができ、保育者として必要なことを身につける貴重な体験となりました。学年を超えた交流ができ、少人数だからこそできることも 多いと感じています。
私の場合は小学校から続けたよさこいでしたが、修紅短期大学は学生一人一人の個性を大切にし、可能性や力を最大限発揮できる環境を提供してくれます。個人にあった指導法と自分をのびのびと活かせる環境で保育者としての学びを深め、充実した学生生活となっています。
お弁当
● いろとりどりなチーズタッカルビ丼
冷めても固くならないチーズ、手羽トロという一羽の鶏から60gしかとれない希少な肉と、1日に必要な野菜の1/2がとれる、たっぷり野菜を使って、学生が考案したタッカルビ丼です。
(株)ホーマス・キリンヤの6店舗で販売し、人気商品となりました。
いろとりどりなチーズタッカルビ丼
試作品検食中
オリジナルお菓子
● 苺の手作りバウム
バウムクーヘンの生地に苺をふんだんに使い、生地までピンクの香り豊かなバウムクーヘンです。
● 3色ソルトメレンゲ
甘いだけでなく、塩を効かせることにより、豊かな風味に仕上げたメレンゲです。ピンクは「学び舎への感謝」を、ホワイトは「何でも吸収するという清廉な気持ち」を、ブルーは「今後社会へ出て成長を目指す希望」を表現しています。
プロパティシエとともに
食育を担う栄養士を目指し実践的な現場でスキルアップ!
高齢者福祉施設、病院、学校、保育所などの給食施設で校外実習を行います。隣接する修紅短期大学附属認定こども園や小学校で、幼児・児童を対象に食に関する指導を行います。
校外実習
実習先でのひとこま、器具の大きさ、食材の量の違いなど理解を深めました。
一関地方産業まつり・商工祭に参加。地域の人の交流をする機会となりました。
附属認定こども園で食育指導、テーマは「さかなに親しもう」です。
食肉衛生検査所の方から食肉の安全確保について学びました。
小学校での「旬の食べもの」についての指導の様子です。