修紅短大ならではの専門的な学びや実習ができる、さまざまな施設が整っています。
自然豊かな環境のキャンパスで、専門知識や応用力をしっかり磨き、めざす自分に近づくことができます。
グランドピアノが置かれた広い階段式の教室。タッチベルやカホンなどの多様な楽器のアンサンブルも多く、幼児教育学科の音楽の授業はここで行います。
図書館には、専門書、絵本や児童書、一般書などを幅広く備えています。閲覧コーナーはコンピューターを設置し自習室としても自由に利用可能です。
子どもの離乳食の調理実習などの授業に使用します。手洗いなどについても学びます。
800m2の広々したアリーナのほかトレーニングスペース、体育研究室、部室、シャワールームを完備しています。
自動車通学の学生も多い修紅短大では、広い駐車場も完備されています。60台以上駐車が可能です。
JR一ノ関駅から学校までの通学手段として毎日無料運行をしています。授業時間に合わせて往復しています。
幼児教育学科2年
首藤 瑠華さん
岩手県立大東高等学校出身
10日間の保育実習では、0~5歳まで順に子ども達とかかわりを持ちました。一番感じたのは、子どもの5年分の成長の素晴らしさ。そして、その成長に合わせた見守りや声かけの大切さですね。子ども自身のやる気を引き出すために「かっこいいところ見せて!」と声をかけるアプローチの仕方も学びました。また、この時出会った先生の「ほめるより認める」という考え方にも共感し、先生になるイメージが湧いてきています。将来は、公務員保育士を目指しています。
実習はもちろんですが、現場の先生を招いての講義もあり、リアルな体験を聞けるというのが、本学の魅力だと思います。
幼児教育学科2年
木村 美玖 さん
学校法人 健康科学大学 一関修紅高等学校出身
中学校の時、社会体験学習で母園に行き、やりがいのある素敵な仕事だと感じたのがきっかけで保育士を目指しました。幼稚園教諭と保育士資格の両方を取得したいと思い、本学への進学を決めました。
10日間の保育実習では、実際に子どもと関わることができて楽しい時間でした。実習中は心細さもありましたが、本学の先生が「気になる事はチャットに書き込んで」とサポートしてくれて。相談事を書き込むとすぐに先生からの返事があり、とても心強かったです。
本学の魅力といえば「ファンタジックフェスティバル」。学生が主体となって舞台を作り上げていき、学年を超えた一体感が得られます。
幼児教育学科1年
菊池 璃胡さん
岩手県立一関第二高等学校出身
小学2年の時から始めたバレーボールを続けたいとの想いで、学校推薦型選抜(スポーツ特別奨学生)で入学しました。バレー部の活動は16時から1時間半程度で、高校時代とは違い、選手自ら考えて動くのが基本。勝つことはもちろん、自分の技術を高めてチームを盛り上げていきたいです。体を動かすことが好きなので、将来的には幼児体育指導者の資格を取って、子ども達と一緒に活動できるのが楽しみです。
これまでの授業で印象的だったのは、紙で橋を作って車を走らせるグループワーク。力を合わせて出来た喜びはもちろん、他チームの想像を超えるアイデアも素晴らしく、とても楽しい授業でした。
幼児教育学科1年
茂庭 美玲さん
学校法人 健康科学大学 一関修紅高等学校出身
普段の授業では、子どもの保健や福祉、造形、体育など子どもに関することを幅広く勉強しています。教室での授業の他に、いろいろな実習や演習があって、とても新鮮です。中学生の頃、赤ちゃんポストのドキュメンタリーを見た時から、親の代わりに乳幼児を育てる乳児院に興味を持ちました。乳児院で働くために必要な知識を学び、保育士の資格を取るために、本学を志望しました。
クラスメイトとはとても仲が良くて、県外からの友人ともすぐに打ち解けました。先生との距離感も近く、気になる事はすぐに質問や相談ができるため、安心して学校に通っています。