幼児教育学科長とタッチベルクラブの2年生は、9月26日(金)に岩手県立千厩高等学校を訪問しました。学科長による学校紹介の後に、実習用のエプロンを身に付けたタッチベルクラブの学生がリズム体操や歌、楽器演奏を披露しました。
タッチベル(タッチ式ミュージックベル)は、ベルの柄を上から押すことで音が出せる楽器です。障がいがある方が音楽を楽しめるために日本で開発されました。通常の振って鳴らすミュージックベルに比べて簡単に音が出せることから、小さな子どもからお年寄りまで楽しむことができます。
保育現場で役に立つ実践力が身に付くように、本学では平成18年度よりタッチベルを教育課程に積極的に取り入れています。